NIPPON gear 新卒採用 RECRUITING
PERSON01
- YUTA FURUYA 古屋 優太
- 技術部 アクチュエータ技術課

2017年入社
●工学部 機械工学科卒業
設計から開発まで。
新しいモノをつくる技術者
- ある日のスケジュール

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入社から現在まで
入社して3ヶ月間は研修期間です。様々な部署を回り、基礎を学びました。技術部に配属となり、弊社の主力製品であるバルブアクチュエータの企画、開発、設計に携わっています。現在は発電所向け製品の機能確認試験を担当。また、新製品AEアクチュエータ(電子制御式アクチュエータ)の開発プロジェクトにも参加しています。また、このプロジェクトは入社当初から一番やりたかった仕事なので、毎日が本当に充実しています。
仕事の魅力を教えてください。
まだ世の中に無い製品の開発に携われることです。便利で新しいものをつくるにはどうしたら良いか、高いレベルの挑戦ができることに魅力を感じています。特にAEアクチュエータは高い機能性とコストダウンが課題。自分で考えたものをチームの皆と一緒に形にしていく作業にやりがいがあります。
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大切にしていることを
教えてください。向上心を持って取り組むことです。与えられた仕事をこなすだけでなく、自発的に何をすべきか考えています。例えば資料の修正。言われた資料を直すだけでなく、他の資料にも修正箇所が無いか自らチェックするようにするなど、教わったことや指摘されたことを応用し、次に活かすことも大事だと思います。
日本ギア工業に入社した
決め手を教えてください。工場見学をした際、現場との距離が近いと感じました。自分の知らない歯車や加工技術を目の前で見ることができたので、入社のイメージが湧きやすかったです。また、工場の現場は黙々と作業する印象を持っていましたが、日本ギア工業の現場は活気に溢れ、風通しが良さそうに感じたことを覚えています。入社後、自分自身が成長できそうな職場であることと、従業員の人柄。この2つが入社の決め手です。
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入社後、印象に残っている
エピソードを教えてください。これまで先輩と一緒に行っていた、開発プロジェクトに使う歯車の強度計算を1人で任されたこと。一人前として認められたようで、嬉しかったです。それから、初めて自分がつくった試験業務で使用する部品を手に取った時。ものづくりをする技術者としては、自分がつくったものを触りたいと強く思います。愛着が湧いて、今でも大切に保管しています。
日本ギア工業で
成し遂げたい夢はありますか?機械を中心とした製品の開発に幅広く携わっていきたい。今の世の中はIT化やAIの導入が進んでいます。私たちもこの流れに対応し、ITやAI分野の知識を深めて、もっと高機能な製品を生み出し続けたいと思っています。
就活で自分の理想は変わるかもしれない
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努力していること、
または挑戦したいことは
ありますか?新しい技術を取り入れようと、情報収集を欠かさないようにしています。テレビやネット、専門メディアなどでの情報収集はもちろん、他社製品を勉強することも大事。なぜ、この形状なのか。なぜ、この素材を使っているのか。開発者の設計思想を考えていくことは、自分のレベルアップになります。
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仕事のオン・オフの切り替えは
どのように行っていますか?休日に趣味のサイクリングをしたり、友人と食事をするなどして、オン・オフを切り替えるようにしています。今は会社の住宅補助制度を利用しており、職場の近くで一人暮らし。プライベートの時間もしっかり確保できる環境です。
就職活動はどのように
進めましたか?大学で実施していた自己分析や面接対策を利用し、機械部品メーカーを中心に20社ほど見ました。部品の加工に魅力を感じていたので、会社の大きさや製品の種類ではなく、現場の楽しさを重視しました。