NIPPON gear 新卒採用 RECRUITING
PERSON02
- MUNEYOSHINISHINO 西野 宗義
- 製造部 製造二課 ジャッキ班

2004年入社
●電気科卒業
10代からキャリアスタート。
会社に必要なジャッキ班班長
- ある日のスケジュール

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入社から現在まで
入社以来、約13年間メンテナンスを施す精機工事課にいました。2016年4月から製造部 製造二課 精機班に異動となり、2017年1月からジャッキ班の班長を務めています。ジャッキ班は7人のメンバーで構成。スタッフのスキルなどを見極め、仕事量をバランスよく分配しながら、高品質の製品を作りあげます。
仕事の魅力を教えてください。
自分自身が直接生産しているという、誇りを持てる仕事です。また、他部署と連携することも多く仕事内容は多岐にわたります。普段は親しみやすく、仕事では一級品のスキルを持った職人も多いので、メリハリのある有意義な時間を過ごすことができます。
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大切にしていることを
教えてください。班長として、班員の仕事量の不公平を出さないようにしています。誰かが楽をしようとすると誰かにしわ寄せがいく。まず自分が先頭に立って引っ張るという気持ちで取り組んでいます。また、難しい作業は一緒にやるなど工夫しています。
日本ギア工業に入社した
決め手を教えてください。高校の卒業生が入社していたこともあり、学校の勧めで入社を決めました。工場見学で大型の加工機に圧倒されたのを覚えています。リアルなものづくりの現場を見て、第一印象で良いなと思いました。
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入社後、印象に残っている
エピソードを教えてください。精機工事課での出来事ですが、遠方の顧客に納めた製品にトラブルが起こり、夕方から現場に向かいました。その製品が正常に作動しないと、顧客は業務ができないので1分1秒を争う作業です。製品を分解し復旧、確認を夜通し繰り返しました。先方がお弁当や仮眠室を用意してくれ、次の日の夜中にようやく復旧作業が終了したのです。このフォローによって、より一層顧客との信頼関係が築けました。
日本ギア工業で
成し遂げたい夢はありますか?この会社で頑張ってきてよかったと思えるようになることです。会社が「居てくれて良かった」と評価してくれる人物になりたい。それからジャッキ班の売り上げ増強を目指します。年間売上10億円が目標です。
高レベル技術を後世に伝える
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努力していること、
または挑戦したいことは
ありますか?以前までは資格の取得に力を入れていました。現在、機械保全技能士1級、電気工事士2種、クレーン運転士の資格を持っています。職場の仲間と切磋琢磨して勉強したので、やりがいを感じながら役立つ資格を取ることができました。今後は教育に注力したい。インターンシップの講師を担当することになったのですが、自分が培ってきたものを少しでも多くの人に伝えて日本ギア工業に貢献する人財を育成したいと考えています。
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仕事のオン・オフの切り替えは
どのように行っていますか?仕事の悩みを家庭に持ち帰らないように心がけています。仕事の悩みは、職場で上司や同僚に相談して解消しています。休日はドライブやテニスなどを楽しむことで、リフレッシュするようにしています。
就職活動はどのように
進めましたか?自分がスーツを着たビジネスマンというのは想像できませんでした。また、高校生の時アルバイトで接客の仕事を3年間経験しましたが、一生この仕事に就きたいという気持ちにもなれませんでした。大まかに製造業の現場で働きたいという気持ちがありました。タイミング良く学校が日本ギア工業を紹介してくれたので、すんなり入社することができたと思います。